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INHEELS Blog

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      ネパールから新製品続々と入荷しています。撮影も済んだので、もう少しでオンラインショップに登場しますので楽しみに待っていてくださいね!

      商品を入荷したらまず、検品します。そのときにどうしても出てしまうのが「B品(不良品)」。もちろん、少しでもキズやシミがついていたら販売出来ません・・・。「こんなB品あったよ」と工場に写真付きで伝えると、写真のExport Managerアラティは心底辛そうな顔をします・・・「my heart aches(心がいたい)」とのこと泣 でも「OK we will  improve this!(大丈夫、改善するから!)」と立ち直り改善案を練ります。そうやってお互い少しずつレベルアップできる関係が嬉しい

      にしても、世界中で服の廃棄が問題になっているけれどこのB品の扱いも困ったもの。サンプルセールもいいけれど、なんとかアップサイクルして生き返らせたいと思うのはもはやサステイナブルブランドの意地。。。

      photo by Miki Yamato Photography

      05/23/16

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      「嫁さんが、やっすい服ばっかり買ってくるんすよ。安い服の問題を話しても、『はい崇高〜』って全然聞いてくれないんすよ」

      必殺ワード『はい崇高〜』

      ひぃー笑  

      これはもう真面目に問題点を指摘したり環境保護や人権侵害のハナシを垂れる等という無粋なことはせず、とりあえずしばらくの間この短い言葉に凝縮されたたくさんのニュアンスをむしろ味わいたいと思う。

      私達サステイナブルファッションを作っている人たちからすれば「伝わってない」と悲しくなる事実かもしれない。

      けれど、ここは弊社のインテリチャラ男F氏によると

      「どんなに好きだってフラれるときはある。もっとデートプランを練れ!!」

      とのこと。

      もう説明不要 笑 伝え方を工夫しよう。

      (Ethical Fashion Japanのいおさんとモデルの鎌田安里紗さん(ありちゃん)[この3人で5/28トークショー@横浜そごう]と話しているうちに書きたくなった内容その2。やっすい服を買ってくる奥様はありちゃんが聞いた話。)

      05/11/16

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      「エシカル」という言葉が、なんだかうさんくさくなってきている

      という問題(と事実)は、エシカルと呼ばれるものに少なくとも4−5年前から関わっている人なら薄々感じているかもしれない。

      こんなことを言うとエシカルを普及させようとしている方々(もちろん、私もその中に入るんだけれど)に怒られそうだけれど、薄々感じていることを無理矢理押し殺してそのまま前に進むとよくわからないアウトプットになってそれを修正しようとして更に良くわからない2部作のようなものができて時間を無駄にしてしまうことになりかねないため(笑)一応いま感じていることをはっきりさせておきたい。

      それはたぶん、「倫理的」と訳される「エシカル/Ethical」が、主観的だからだと思う。倫理=正しいことなんてひとそれぞれ。正しいことの価値基準がそれぞれなら、倫理的=エシカルの基準だって人それぞれ。「それってエシカルなの?」は、厳密には自問と他の人の意見を理解するときのためで、人に押し付けるものではない。(ちなみに正義を振りかざされる程迷惑なことはないと父がよく言う。)

      フェアトレードならエシカル、オーガニックならエシカル、フェアトレードだけどオーガニックじゃなかったらどうなの、国産ならエシカル?伝統工芸はエシカル、手作りだったらエシカル、地産地消はエシカル、じゃぁエシカルとは言っていないけれどずっと昔から国産で当たり前に省エネ生産しているクリエイターはエシカル、再生紙を使っていればエシカル、作り手が「ハッピー」だったらエシカル?無限大すぎて最終的には精神論的になったり、モノ自体の魅力よりもエシカルという概念を優先するようになったり、むりやりエシカルを標榜するグリーンウォッシュの香りがする企業がでてくるとそれは確かにうさんくさくなってしまうかもしれない。宗教が悪いわけではないけれど、内輪で盛り上がってエシカル礼賛みたいになるとそれに属さない人からはネガティブな意味で宗教っぽいと思われかねない。

      (正直「エシカル」という言葉が日本で使われ始めた頃はとりあえず知っている人さえほぼ皆無の状態だったので、そこから見ればものすごい進歩であることは間違いないのだが。ほんとうに言葉はいろいろな方向に進化する)

      海外コンプレックスでも欧米崇拝でもなく、とりあえずこの辺りの議論を数年前に一巡してしまったヨーロッパでは今あまり「エシカル」という言葉は使われていない。代わりに使われるのは、「サステイナブル」Sustain(維持する)+Able(ことができる)=Sustainable(持続可能)。これは倫理観関係無しに現状態を将来続けていけるか否かのハナシなので、私のような(ソフト)プラグマティズム信奉者には非常に理解しやすい。やってることは変わらないけれど、それを表す言葉はほんとうに大事。

      INHEELSとしては「エシカル」と「サステイナブル」という言葉を今後ある基準の元に適宜使い分けていこうと考えてはいるけれど、お客様や関係者の方々には「ほぼ同義」と捉えて頂いてまったく問題無し。まだまだ生まれたての「エシカル」という言葉は10歳にもならないうちに不思議な進化の過程を辿っている気がするけれど、これもことば。

      ことばが現実をつくり、現実がことばをつくる。


      —-



      20才そこそこの天才マルチプレーヤー/アレンジャーJacob Collierくんを聞きながら今からネパールの映像編集とSS17デザインのため湘南合宿へ。小田急線はだいたいすてきなところに連れて行ってくれる。良い日なり。

      (久しぶりにだーっと書いたけれど、これは昨日Ethical Fashion Japanのいおさんとモデルのありちゃんとのミーティング –5/28にこの3人でトークショー@横浜そごう– でだらだら話していたら私の中でふつふつと書きたくなってしまった内容でした。写真は主にヨーロッパのサステイナブルブランドのカタログたち。 つづく)

      05/08/16

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      INHEELSの主な生産者、ネパールのカトマンズにあるFolk Nepal
      事務所の上にある縫製工場と、50近くの提携工場との連携で服やストール、小物や食器等を生産しています。

      こうして工場を大々的に公表するのは、もしかしたらフェアトレード界隈の特徴かもしれません。というのも、従来のアパレルブランドは基本的にあまり生産者を公表しません。なぜなら公表したらみんなに真似されてしまうかもしれないから。例えば今技術力が高いとして、または特別なことができるとしても、他のブランドが自分をすっとばして(中抜きして)工場と直接取引をはじめたらすぐに競争になって利益率が下がってしまうかもしれません。

      INHEELSも、もちろんそれを考えたことはあります。私達が取引を続けることによって工場は着々とレベルアップしているし、できることもどんどん増えています。それを例えばもっと規模の大きなブランドがINHEELSと同じ様なことをより大規模に効率的にはじめたりしたら・・・私達の立場はどうなるの?ブランドのアイデンティティはさておいて、一見似た様なブランドを作るのなんてもしかしたら簡単かも。

      なんて。

      工場を公表するのは、「それはそれでいいかな」と思っているから。Folk Nepalにもっと仕事が増えて、沢山の人を雇えるのならいいかな、と。それこそフェアトレードを、サステイナブルファッションを「てこの原理」で広める感じ。(そもそもINHEELSとの関係は多分崩れないし、もしももしも何かがあったとしてもきっとどうにかなる。)

      なので、服や小物を作る方々、フェアトレードやりたい人でも、別に気にしない人でも、工場探している人がいたら私達をすっとばして(あ、もちろん希望でしたら紹介もしますよ)Folk Nepalに連絡してみてくださいね。思ってるよりいろんなことができますよ。

      Yuka

      写真:Export ManagerのArati、Manoj、ハグしているのはChairmanのDhanさん。

      All photos by Miki Yamato Photography

      04/11/16

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      【今までなかったものを作り出すこと、私達の役割と】

      久しぶりのネパール出張から1週間、帰ってきてすぐは身をもって実感した1日中使える電気と繋がるwifi、お湯シャワーのありがたみも薄れてきた今日この頃。

      今回は1週間程、ネパールのカトマンズに私、デザイナーとカメラマンで行ってきました。私以外は初ネパール。

      朝近くのホテルに車で迎えにきてもらって、INHEELSの縫製工場Folk Nepalに行ったり、織物、フェルト、ボタン、手編みニット、染めやプリントの工場に連れて行ってもらいながら生産の確認をしたり、新しいデザインの可能性を探ってきました。工場訪問が終わるのは大体夕方。それから現地のパートナーと食事をしたり、その後庭で飲んで踊ったり。

      同室だったカメラマンの和によると、毎日私はベッドに入って2秒くらいで寝ていたらしい・・・

      「あ〜今日もつかれt(zzzz)」

      とーーーっても有意義だった今回の出張、後で考えて何がよかったかと言うと「ものを作り出してる感がすごかった」というところに終始するのかと思います。

      大山と私が創業して以来ずっと関係を発展させてきたFolk Nepalの人や技術、素材を、日本でのアパレル経験が豊富なデザイナーの前に差し出してみる。

      そうするとデザイナーの顔がみるみる変わって「これ作りたい!あれとこれを合わせて!こんな形にして!あの人に頼めばやってくれる!」と、今まで別世界にいたもの同士が繋がり始める。5日めには突然「できた!紙とペン貸して!」と言ったと思いきやその辺に座り込んで1シーズン分のコレクションスケッチを描いてしまいました。そして、その模様を、ドキュメンタリー作成用に粛々とマニュアルフォーカスで映像に収めるカメラマン。

      この旅を経て、INHEELSの「役割」「できること」「価値」のひとつが明確になりました。

      デザインとブランディングの力で、フェアトレードを、サステイナブルを、エシカルを、ネパールを、日本のかっこいい人たちに届けること。

      これだ。

      進化するINHEELS、ご期待下さい。

      ナマステ!

      代表・ディレクター 岡田

      (ALL PHOTOS BY Miki Yamato Photography)

      04/06/16

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