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INHEELS Blog

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      INHEELS 2016年秋冬コレクションで目を引くのが、もこもこ手編みのニット。こちらのニットは、ネパールの首都・カトマンズという街で一枚一枚丁寧に仕上げられています。

      編んでいるのはこちらの職人たち。


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      ちょうどINHEELSの手編みプルオーバーニットの製作中ですね!ほとんどが30−60代の家庭の主婦の方達。INHEELSスタッフがネパールに来たため集まってくれましたが、普段は基本的に各自家で作業をしています。

      手編みニットは編む人によって編み目のきれいさや大きさが変わりやすいため品質管理が難しいのですが、継続的に発注をする事、またミスが出た場合には原因を突き止め、改善出来るところは改善していくことで個人個人のレベルアップを行っています。


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      (工房はカトマンズの中でも人気のパタンエリアにあります。)

      こちらの手編みニットについてはフェアトレード認証はありません。労働条件等をしっかりと確認した上で、信頼出来るパートナーとして一緒に仕事をさせて頂いています。(正直認証のある・なしにはあまりこだわりがありません。大事なのは「働いている人の待遇をどれだけ理解出来ているか」に尽きます。)INHEELSの他製品ではフェアトレード認証があるものが多いですが、あくまでも50:50の関係を基本とし、日本が先進国・ネパールが発展途上国という意識は全くありません。継続的なパートナーシップでお互いが発展し、結果ネパールの経済や人々の生活に貢献していく事を望んでいます。

      【手編みプルオーバーニット 19000円(税抜)】

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      すっきりとしたネックラインで冬でもシルエット重視。オフショルダーにもなります。長めの袖がかわいらしい、軽くてふわふわな1枚。

      【2色展開 手編みニットベスト 29000円(税抜)】

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      しっかりとした編み地のニットベスト。付属のニットピンで前を留めても、上からベルトをしても。袖無しなのでコートの下に着てもごわつきません。ひとめで手編みとわかる贅沢な一枚です。

      今年の冬は、ネパールの手編みニットでぬくぬく過ごしませんか?

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      11/10/16

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      INHEELS ミッションステートメント


      「エシカルが当たり前になり、その言葉さえ消えてしまう日のために。」

      魅力的でクールな商品と肩肘張らない企画でエシカルファッションを多くの人にとって取り入れやすいものとします。そうすることでエシカルの敷居を下げ、なるべく多くの人々がサステナブルな日常を無理なく送る手助けをします。

      また、生産工場・提携するプロフェッショナル・従業員が相互に刺激し合いレベルアップできる関係をつくります。全てのスタッフが常に新しいモノ・コトを生み出している高揚感を味わいながら、楽しく真剣に業務を遂行できる環境を保ちます。

      —–

      ずっと練って来た、INHEELSのミッションステートメントをついに公開しました。
      立ち位置を、はっきりさせるために。
      迷った時、立ち返るために。

      これからはこの指針に沿って、更にINHEELS街道まっしぐらです。

      10/23/16

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      「その服、だれの?」

      6年半前東京でのM&Aコンサルの仕事を辞めてロンドンに移ってから、当たり前だけどいきなり世界が変わりました。渡英後はカフェチェーン「CAFE NERO」のバリスタとして毎朝6時にカプチーノ作りをしばらくした後、フェアトレードファッションのパイオニア・ピープルツリーのロンドンオフィスで働かせてもらい、基礎の基礎から服作りやパターンメイキングを夜間パートタイムの学校で学ぶという毎日。

      服作りに関わるようになって、初めて聞かれるようになったのが

      「その服、あなたの?」

      という質問。

      自分で服を作れるようになってくると好き放題好みなものを作れるので面白いものができます。自分で作ったものを着て例えばピープルツリーのオフィスに行くと、大体だれかが “is this yours?” と聞いてくれるようになったのです。自分で着てるんだから「私の」というのはそりゃそうなんだけれど、服を、ものを作る世界の中ではこの質問は「自分で作ったの?」という意味になります。

      そういえばこの仕事を始めてから周りもものづくりをする人が当然多くなり、ある日のコーディネートをみてもこれは私の、これはつぐえさん(INHEELSデザイナーでもありMOON0910の代表でもある美女)の、これは木村さんの(ALL YOURS)、これはレマちゃんの(Atelier R)、これはゆみさんの(Liv:ra)、これはダニエラの(Elementum)・・・と顔とモノが一致するようになってきました。

      この安心感はなんなんでしょう。あの人が選んだ生地、この人が指示した縫製(ってなってくるとマニアックだけど笑)に萌える感じ、出所のはっきりした服を着ると味わえます。生産背景を公開しているブランドの服でも、周りのクリエイターの作品でも。もしまだ味わったことのない人は、体感してみてくださいね。

      写真は「つぐえさんの」。
      MOON0910カシミアシャツと錫カフス。INHEELS直営店CHANNEL01でもご覧頂けます。

      09/26/16

    • SPEAK LOW

      もっと近づいてくれていい

      どうか静かに囁いて。

      大きな声では分からない

      聞こえる先の その音を。

      見える先の その奥を。


      大声に濁された真実を。


      季節はすぐに変わってゆくから。

      カーテンはすぐに降りてゆくから。

      その前に

      どうか静かに囁いて。

      INHEELS Autumn Winter 2016 Season Concept

      09/21/16

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      INHEELSカルチャーに関わるおはなし・・・

      金曜日、イギリスがEUから脱退するという「Brexit」が国民投票で決まりました。

      INHEELS的に一番気になるのはこれで「ロンドンのミックスカルチャーがどうなってしまうんだろう」というところ。

      INHEELSはロンドン生まれ。創設者の一人大山はもう10年以上ロンドン在住、もう一人の創設者岡田は2010年から2012年までの2年間をロンドンで過ごし、そのフュージョンカルチャーにもみくちゃにされながらINHEELSは生まれたのでした。実際にはロンドン内のカムデン(東京で言う原宿と下北ミックスみたいな感じかな?)という地域にあるクルド人ファミリーの経営するオーガニックカフェの隅のテーブルでギリシャ料理のおつまみとワインを飲みながら、イタリア人、スペイン人、フランス人、シベリア人、それからカリブやアフリカ人の友人たちと語る中で少しずつ性格付けされていったINHEELS。イギリスにいたけれど、少なくとも岡田はイギリス人の友人は実はあまりいなくて完全に「移民カルチャー」の住人だったのです。移住直後に働いていたカフェ、Cafe Neroのバリスタ仲間もイギリス人は皆無。

      アフタヌーンティーetc.の伝統的なイギリスっぽいことも素敵だけれど、ロンドンの好きなところは断然このミックスカルチャー。初のムスリムの市長サディーク・カーンが就任して、ロンドンのみんなが誇らしいポストをFacebookで流していたのも記憶に新しい。みんなマイノリティだから、誰もマイノリティじゃない環境。

      もちろん移民がいることの経済的な問題は理解しているけど、今回の決定は本当に良かったのか・・・実は私の周りは全員が「IN」(残留)派だったのでまさかOUTになるとは思っていなかったので本当に驚いています。それもそのはず、ロンドンでは6割がIN、そして若年層では7.5割がIN。私のまわりはほとんどロンドンの若年層だからそう言う意味で偏っていたんだけれど。

      (にしても、これって「高齢者が若者の未来を決めている」といっても過言ではない状況な気が?)

      INHEELSの土壌である、このカオスで活気があって違いを受け入れるロンドンという街が、将来的に移民排除政策を強めて面白くも何ともない街になってしまうのならとても残念なこと。

      ロンドン独立??ノーカンノーカン、投票やりなおし??って言ってるひとも沢山いるけど。どうなっちゃうんだろう。

      イギリスのミックスカルチャーにゆかりの深いINHEELSとして、憂慮せずにいられません。

      岡田

      06/26/16

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